♪ 【007】 Romanee Conti(ロマネ・コンティ)  [Jun/04/2004]


Les Caves Pierre Matsuo(レ・カーヴ・ピエール松尾)は、
幸いなことに、代表者の生まれ年Vintage 1966の、
Romanee Conti(750ml)を3本、確保することができました。
1本目のTasting Report(Vintage 1983との比較試飲)
につきましては、メルマガ・バックナンバー、
[Jan/15/Wed/2003]
♪ Romanee Conti Special Tasting

を、ご覧下さいませ。

今回のReportは、
Gallery 2のページ(2003年)でご紹介した、
2003年9月15日(Mon)についてです(2本目)。
DRC Echezeaux(エシェゾー) 1966との比較試飲です。
Tasting Comment Sheet記載の、
複数のテイスターのコメントを、編集して掲載しております。
Grand-Vin-05.jpg


Vintage 1966 DRC Echezeaux (エシェゾー)
[Bottle Lot No. 03767]
Romanee Conti (ロマネ・コンティ)
[Bottle Lot No. 06810]
Color
Appearance
(色・外観)
・ 思ったよりも色調深い
・ エッジは澄んだオレンジ
・ ピノ・ノワールと思える清涼な透明感
・ 色合い 中程度
・ Romanee Contiより濃い感じがする
・ 熟成した色を表わすレンガ色は、
 Romanee Contiより狭い。
・ 品のある透明感
・ かなりのオレンジ ・ 光輝く色調
・ グラスの淵を彩り素晴らしい
・ キャラメルのような色
・ 色合い 中程度
・ エッジ部分にレンガ色が見られる
・ 全体もオレンジがかっている
・ 熟成したワインに見受けられる
Aroma
Bouquet
(香り)
・ イチゴジャム ・ 赤身の肉 ・ なめし革
・ ユーカリ ・ スーボワ ・ 程よい樽香
・ 少しスパイシーな印象 ・ 腐葉土
・ 骨格はDRCに共通した香りだが、
 第一印象はEchezeauxのほうが、
 強く感じた。
・ ポートのような香り ・ 少しスパイス
・ 高いアルコール ・ コーヒー
・ イチゴ(フレッシュよりもジャムの香り)
・ モカコーヒー ・ きのこ
・ 香りのアタックは強くないが、
 いろいろな香りが複雑で、且つ、
 バランスの取れた香り。
Taste
(味)
・ きめの細かい
 フワッと柔らかい感じのアタック
・ 何の抵抗感もなく広がる優しい味わい
・ DRC共通の風味が、
 バックボーンとしてあるが、
 Echezeauxのほうが酸味があり、
 ボリューム感もあるように感じた。
・ 芯の通った強さ ・ チェリー
・ 完熟したプラム ・ 黒トリュフ
・ 遊びのない構造
・ 口に含むと、
 イチゴジャムを思わせる風味と、
 樽の風味がバランス良く感じられ、
 余韻が数秒続く。
Comment
(感想)
・ 「Echezeauxは早飲み」と言いますが、
 さすがDRCです。
・ 色調、味わい的に素晴らしかったです。
・ 抜栓してしばらくの間は、
 一番個人的に好みの味わいだったが、
 時間が経つにつれ、
 落ちるのが早いように感じた。
・ 古酒というのは、その時の体調、
 気候、雰囲気、相手、サーヴィス内容で、
 全く違う味わいになるものです。
 特にRomanee Conti等となってくると…
・ やはり、Romanee Contiだった。
・ 全てにおいて、
 (味・香り等)突出している所がなく、
 パーフェクトな円のバランスで構成され、
 なかなかピークから下がらない所が、
 驚かされたワインだ。