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Sent: Thursday, November 28, 2002 5:05 PM
Subject: ♪DRC Vosne-Romanee 1999


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--┳-- ♪[Nov/28/Thu/2002] 【Les Caves Pierre Matsuo】 (不定期刊)
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●●● 豊かな食文化の未来を切り開く 『ピエール松尾のE-Mail Magazine』
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--●-- [特定多数 Food & Beverage 関係者宛配信]

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▼ [DRC Vosne-Romanee Vintage 1999を入手!]

□ Vosne-Romanee Cuvee Duvault Blochet Premier Cru 1999
 Domaine de la Romanee Conti
 (ヴォーヌ・ロマネ キュヴェ デュヴォー・ブロシェ プルミエクリュ 1999
 ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)

※ Bottle(ボトル)の写真Fileを、当E-Mailに添付いたしました。
 ファイル名は、"DRC-Vosne-Romanee-01.jpg"です。
 Preview(プレビュー)もしくは、(ダブル)クリックして開いてご覧下さい。
 Printout(印刷)してしまいますと、PCの環境によっては、表示されません。

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【解説】

Domaine(ドメーヌ)の創設者、
ジャック・マリーデュヴォー・ブロシェの名を冠した、
ワインの復活です。DomaineのGrand Cru(グランクリュ/特級畑)の、
葡萄のみから造られた、このワインの復活は、
品質的に、完璧かつ多産だった、1999年のみの決断であり、
将来のリリースは、一切、予定されていません。
この年の、偉大なるGrand Cru達には、及ばぬものの、
しっかりしたタンニンと、豊かに凝縮された果実味、
複雑で、魅力的な、酸味に支えられた、構築力のある深みは、
他のDomaineの、Grand Cruを、遥かに、凌駕すると言っても、
過言ではないでしょう。歴史に残る1本として、
セラーに、大切に保管しておきたい逸品です。
[生産量−1999年 21,055本]

世界で最も有名で、高価なワインを造り上げる、
"Domaine de la Romanee Conti"は、
今まで、Montrachet(モンラッシェ)を含む、
Vosne-Romanee(ヴォーヌ・ロマネ村)の、Grand Cruのみを、
リリースして来ましたが、1999年に"Vosne-Romanee Premier Cru"を、
リリースしました。これは、一部の人には、よく知られている、
かなり所有している、1級格の畑のものではなくて、
"La Tache"(ラ・ターシュ)を中心とした、
特級(ロマネ・コンティは含まれていない)の若樹からと、
2番摘みの葡萄から、造られるものです。
これは、少量しか、造られないもので、
基本的には、Restaurantにしか、販売されないもののようですので、
かなり入手困難なもので、一般に小売りされるのは、非常に珍しいもの。
また、その稀少性もさることながら、特級のブレンドということもあり、
高い評価を得ています。

常に、特級ワインのみを、世に送り出して来た、偉大なDRCが、
数十年ぶりに、1級のワインをリリースしました。
以前から、1級の畑を多く所有していることは、知られていましたが、
これは、"La Tache"の若木を中心に、Grand Cruのワインだけを、
ブレンドして造られたものです。
特に、DRCが大成功した1999年だけ、特例として、造られたものですから、
その稀少性は、言うまでもありませんね。
そして、各ワイン専門誌でも、絶賛されている素晴らしい出来。
今後は更に値上がりか、殆ど入手不可能となるでしょう。

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▽ ひさびさの 【クイズ♪ピエール松尾】

[問題] Vosne-Romanee(ヴォーヌ・ロマネ村)に属する、
     Grand Cru(グランクリュ/特級畑)で、
     Monopole(モノポール/単独所有)の畑を挙げなさい。

※ 解答は、このメルマガの最後に!

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▼ [DRCのVosne-Romaneeを買う人は、チョット変わった人]

この私、ピエール松尾が、まさに、そうなのですが……
おそらく、普通の人(まともな感覚の持ち主?)は、
このアイテムが、いくら稀少性(希少性)が高くても、買わないのでは?
Sommelier(ソムリエ)も、通常は、あえてSuggestion(提案)しないでしょう。

Importer(インポーター/輸入業者)を通した場合、
日本国内の現在の、(主要な)表向きの取引価格は、
だいたい、\70,000前後〜\90,000前後あたりでしょうか……
(既に、オークション取引も行われています。)

当メルマガの愛読者?の皆様方は、既に、よくご存知のとおり、
私は、現在、Home Ground(地元)では、
ホテルオークラ福岡様に、よく、お世話になっております。
この、E-Mail Magazineは、
東京(虎ノ門)を含む、ホテルオークラ関係者の皆様方にも、
配信させていただいております。

「"DRCのVosne-Romanee"を買おうか、買うまいか……」
実は、ホテルオークラ福岡が、世界に誇る、
Grand Sommelier 尾形 秀徳 ムッシュにも、尋ねてみました。
尾形ソムリエいわく、
「……この値段だと、充分、DRCのGrand Cruが買えますね……」

そうなのです。皆様、ご存知のとおり、
Vintage(ヴィンテージ)にもよりますが……
"Romanee Conti"(ロマネ・コンティ)を除く、
"La Tache"(ラ・ターシュ)"・"Romanee St-Vivant"(ロマネ・サン・ヴィヴァン)
"Richebourg"(リシュブール)・"Grands Echezeaux"(グラン・ゼシェゾー)
"Echezeaux"(エシェゾー)のいずれもが、購入可能な価格帯です。
これらのほうが、当然のことながら、お買い得です。

でもね……
変わり者、ひねくれ者、天邪鬼(あまのじゃく)の、
この、ピエール松尾は、結局のところ、
このキワモノのアイテムに、手を出してしまったのですねぇ。いいのです。
私は、幼少の頃より、"他の人と同じ"といったことが、大嫌いでした。
自己顕示欲が異様に強く、目立ちたがり屋さん。
お菓子なんかでも、人数分同じものが揃わなくて、
1個だけ別のもので補ったり……なんて場合、
まっ先に、その異物をゲットするといった、変わり者でした。
よく、横並びに安住するといわれる、日本人らしからぬ行動パターンで、
集団の中での協調性を、(若干?)欠いております。

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ところで、ホテルオークラ福岡は、1999年3月1日に、開業いたしました。
ですから、このAnniversary Vintageのワインは、
開業記念日にでも抜栓して、Tasting(試飲)させていただきたく思います。
オークラのソムリエ軍団の皆様!
今後の、"ピエール松尾のワイン・サロン"に、ご期待下さい!
私の、Private Cellar(プライベート・セラー)でありますところの、
"Les Caves Pierre Matsuo"(レ・カーヴ・ピエール松尾)から、
今後、秘蔵の蔵出しワインが、続々登場いたします。

突然ですが、ピエール松尾は、1966年生まれです。
"Chateau Mouton-Rothschild 1966"
(シャトー・ムートン・ロートシルト 1966)も、貯蔵いたしております。

□ Mouton-1966-01.jpg ←画像ファイルを添付いたしましたので、ご覧下さい。

幸いなことに、Bordeaux(ボルドー)の優良年です。
これは、My Birthdayにでも、開けるとしましょうか……
えっ? 恋人と? ……とんでもございません! もったいない。(いない?)
DRCの村名1級ワインを買うような、
変人(←文字が似ていますが、これは"ヘンジン")の私としましては、
「ワインが恋人!」と鼻息も荒い、
心が寂しい?ソムリエ集団の皆様方と、可哀想な、お互いを慰め合いつつ?
試飲させていただきます。当然です。お仕事なんですから……

□ [Cuvee Dom Perignon OEnotheque Vintage 1985]
   (キュヴェ・ドン・ペリニョン・エノテーク 1985)

以前、このメルマガ等でも、何度か取り上げました、このアイテムは、
12月1日(Sun)より、ホテルオークラ福岡にて、提供されます。
ホテルのご案内 『Mari Mari 2002-12/2003-1号』に、
尾形 秀徳 ソムリエのコメントが、掲載されております。

 ホテルオークラ福岡 Internet Home Page
  URL: http://www.fuk.hotelokura.co.jp/

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▼ [たかがDRC されどDRC]

[My Favorite Wine]
 "VOLNAY Premier Cru Les Caillerets Clos des 60 Ouvrees Monopole
 Domaine de La Pousse D'or Vintage 1988〜1993"
  ※ よく間違われてしまうのですが、
   「EN Caillerets」ではなくて、「LES Caillerets」です。
   (Etiquetteが全く異なる)
   「※ Clos de la BOUSSE D'or」でもありません。

私のお気に入りのアイテム……くどいなんて言わないで、聞いて下さい。
今回は、別の話なのです。
"※ Clos de la BOUSSE D'or"のことなのですが、
実は、このDomaine(ドメーヌ)は、
昔は、"Pousse D'or"(プース・ドール/プス・ドール)という名称ではなくて、
"Bousse D'or"(ブース・ドール/ブス・ドール)でした。

「畑名をそのままドメーヌ名とする場合、
その畑以外を所有することを禁じる。」という規定のために、
改名を余儀なくされ、(当局に対する皮肉もあってか?)
"B"を"P"にするという、1文字だけの変更を行ったのでした。

でも、"Domaine de la Romanee Conti"は、例外(特例)です。
これって、やっぱり、凄いのでしょうか? ただそれだけを言いたくて……

私も、ささやかな、抵抗の意志を込めて?
このメルマガに、"くまのプーさん"の、GIF アニメーション画像を添付しました。
(おそらく、何ら、事態打開にはつながらないでしょう。)

□ Pooh.gif ←プレビューされない場合は、(ダブル)クリックして開いて下さい。

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▽ 【クイズ♪ピエール松尾】

[解答]

□ "Romanee Conti"(ロマネ・コンティ)……"DRC"の所有
□ "La Tache"(ラ・ターシュ)"……"DRC"の所有
□ "La Romanee"(ラ・ロマネ)……"Liger Belair"(リジェ・ベレール)の所有
□ "La Grande Rue"(ラ・グランド・リュ)
……"Domaine Lamarche"(ドメーヌ・ラマルシュ)の所有
※ 当方のワイン・セラーに1999があり、近々試飲の予定。


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●●● Monsieur Pierre Matsuo
●● E-Mail:
● ANSA Sommelier 呼称資格認定 No.1795 (FBO会員 No.20025)

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DRC-Vosne-Romanee-01.jpg

Mouton-1966-01.jpg

Pooh.gif